感性ってなんだろう

建築家の安藤忠雄さんの講演に行ってきました。


僕と安藤忠雄さんをつなげたのは、『CROSSROAD』という本。
この本は、矢沢永吉さんの『成り上がり』という本と共に、20代の若者へ向けられたメッセージ本です。

本書の中で『建築界のアウトロー』と言われるだけに、講演会の中でも前衛的な建築スタイルとリズム良い話で観客を何度も笑わせているのが印象的でした。


そんな安藤さんの講演で印象に残った言葉は、
・勇気&好奇心を忘れないこと
・感性を磨くこと
です。


『感性』って抽象的ですよね。しかも『磨く』とはなんぞや?って感じですね。
正直、僕には安藤さんの深い所までの意味はくみとれません。

ただ、講演を聞く中で僕は『感性=カン』であり、『磨く=アンテナを高く張り、ベストチョイスへの種を準備していくこと』だと勝手に解釈しましたm(_ _)m

(感性は置いといて、)
どんな分野で働くにしても、好奇心や勇気を持って仕事に取り組む人は魅力的だろうし、一緒にいたい人だろうなと思います。

そんな安藤さんのエキスを1グラムくらいもらって、とりあえず好奇心くらいは(笑)忘れない大学生活を送ろうと思いました。

安藤さんの思いを汲み取るには、最新の作品に触れるのが一番。
東京メトロ副都心線の渋谷駅が彼の建築なので、『彼流の感性』を感じられたらまた報告したいなと思っています。



長々とした文書、読んでくれた皆さんありがとうございました。