マッケンジーソープの個展を見に行きたい。
調べてみたら、毎年日本に来てるみたいである。(ちなみに今年はすでに3月に来日済)
とてもファンシーな絵を書き、ほんわかした気持ちにさせられる。
彼は今では画家として活躍しているが、小さい頃は読み書きに苦労したという。
生きるのが辛くて自殺を図ったこともあったとか。
読み書きに困難があるということで美術大学も合格できず、大学の前で披露した自分の作品を見た先生が才能を見いだし入学させてくれたのだという。
ヘレンケラーのサリバン先生、坂本龍馬の勝海舟みたいに、その人の可能性を見いだし、背中を押してあげられるのが先生なんだろうな、と思う。
でも、背中の押し方を間違えると違う道にその人を導いてしまうんだな、と思う。
話が横道にそれたが、マッケンジーソープの絵は一つ20万くらいみたい。
絵画に20万なんて使える日がくるのだろうか。
絶対無理だな。。。