『すごい』の距離感

昨日今日と、自分の大学のオープンキャンパスに参加した。

いつものように、他のゼミの先生のところで、支援機器の紹介をする。

高校生に向けて『福祉+工学』を紹介するのは難しい。
高校生にこのような分野に触れる機会がない分、『すごい』『便利だね』という反応になりやすい。

僕としては『すごい』ではなく、『使ってみたい』に落しこみたかった。

すごいという言葉に僕は距離を感じる。
良くも悪くも、自分と違う世界を『すごい』という表現でまとめる事が多い。

その距離感を壊せたらいいなと思ってたけど、今回はうまくやれなかった。

次はその距離感を外せるトークをしたいなと思った。