RCサクセションのボーカルの忌野清志郎さんが亡くなって、一週間がたつ。
たぶん僕ら世代だと、RCサクセションでピンとくる人も少ないだろう。
去年の秋、僕は先輩に勧められてRCサクセションを聞いた時、「スローバラード」と「雨上がりの夜空に」を借りた。
いい歌だなと思ったが、恥ずかしながら当時の僕にはあまりピンとこなかった。
大したつながりでもないが、それでも忌野清志郎さんが亡くなったニュースを聞いたときはショックだった。
日本のロックンロールの星が一つ落ちた、とニュースは報じていた。
僕の中でロックンロールとは、「孤独に負けないこと」だと思っている。
群れない、こびない、折れないこと。
いつでもどこでもできることではないが、その気持ちは忘れないでいたい。
合掌。
清志郎さん、ありがとう。生前に(間接的に)出会えてよかったです。