イメージできないことのワクワク感

おはようございます。

昨日、僕は友達と帰っていた。
そのときに友達は、『夏のイベントの中で、来週の東大のプロジェクトが一番楽しみだ(今僕が仕事でキャパ越えしてるイベント)』と言ってくれた。


そう言ってくれると誘った僕としてはとても嬉しいが、僕の中では彼と行う『自転車野宿の旅』の方が楽しみだった。

多分これは、僕は去年東大イベントを経験しており全体のイメージがわくこと。
そして自転車野宿の旅はイメージがわかない分の、大きなワクワク感があるのだと思った。


『自分がイメージできないこと』とは、自分の経験値からも変わってくる(よく考えると、去年の僕は東大イベントにすごくワクワクしていた)。

大学3年生の僕があんなにワクワクしていたのに、『ハンディを持った高校生が選考を勝ち抜いて東大に来る』ワクワク感とはどんなものだろうか。
これを考えると、最高のものを提供したいといつも心が引き締まる。


『自分がイメージできない事へのワクワク感』を『参加できて良かった』に変えるのが僕の仕事だろうし、ハンディを持った高校生達に『大学に行きたい』と夢を見せられる5日間になれるように、もうちょっと頑張ろう。